高崎市議会 2012-06-13 平成24年 6月 定例会(第3回)−06月13日-02号
平成16年度の高崎競馬廃止後、跡地の利活用に関しましては、これまで土地は一体的に利用すること、群馬県と本市の双方の発展に資することを共通理解として、群馬県と本市の間で検討がされてまいりました。群馬県においては、平成20年度からは第三者機関として設置された高崎競馬場跡地利活用有識者検討委員会での検討、平成22年度には県民アンケートを踏まえた機能導入可能性調査委託を行ってきております。
平成16年度の高崎競馬廃止後、跡地の利活用に関しましては、これまで土地は一体的に利用すること、群馬県と本市の双方の発展に資することを共通理解として、群馬県と本市の間で検討がされてまいりました。群馬県においては、平成20年度からは第三者機関として設置された高崎競馬場跡地利活用有識者検討委員会での検討、平成22年度には県民アンケートを踏まえた機能導入可能性調査委託を行ってきております。
競馬廃止後の跡地については、現在JRA(日本中央競馬会)とNRS(日本レーシングサービス)に場外馬券発売所として賃貸をしております。両団体とも地元への配慮は重要と考えていることから、敷地の一部は公園として一般市民に開放し、またウオーキングコースも設けており、市民に御利用をいただいているところです。このようなことから、廃止後も地域の皆様には施設が日常環境の中では近い存在となっています。
5目畜産業費の高崎競馬清算事業負担金5,471万円の増額ですが、高崎競馬廃止に伴う馬主の生活再建支援金として、清算等に係る経費について市の負担割合により計上するものです。 182ページをお願いいたします。6目農地費については、農業基盤整備等の経費ですが、それぞれの事業費の確定に伴い、減額するものです。 184ページをお願い申し上げます。
競馬廃止後は、関係者の生活支援の問題、跡地の当面の利用の問題への対応が急務でしたが、関係者への支援については、調教師、厩務員、騎手、装蹄師、獣医師、臨時従事員の金銭支援等が合意に至り、現在は馬主についての交渉が継続して行われています。また、跡地の当面の利用としては、JRA日本中央競馬界とNRS日本レーシングサービスにより、中央競馬と地方競馬の場外発売が3年間継続されることとなりました。
競馬廃止後は、喫緊の課題として、関係者の生活支援の問題、跡地の当面の利用の問題への対応が急務でした。群馬県では地方競馬対策室が、市では市長公室と農政部が窓口として協議を行ってまいりました。
5目畜産業費、一般経費の群馬県競馬組合負担金の13億4,684万4,000円ですが、高崎競馬廃止に伴う清算等に係る経費について、市の負担割合に応じて負担するものです。 58ページをお願いいたします。6目農地費の一般経費ですが、県営、団体営事業の事業費の確定に伴う市負担金、補助金の減額及び農業集落排水事業特別会計の補正に伴う繰出金の増額です。小規模土地改良事業は、県補助内示に伴う事業費の減です。
について │ │ │ 15 │ 3 │岩 田 寿│ │ 160 │ │ │ │ │ 2 学校における危機管理について │ │ ├───┼──┼───────┼────────────────────────────┼────┤ │ │ │ │ 1 高崎競馬廃止問題
高崎市のこの問題に対する見解やスタンスは、一般質問などを通して幾度となく御説明を申し上げてきましたので、あえてこの場では申し上げませんが、私は群馬県競馬組合の構成団体たる高崎市の市長として、本日の知事の高崎競馬廃止の御決断を歓迎いたしたいと思います。 しかしながら、競馬関係者の生活支援、累積赤字の処理、跡地利用の問題など、解決しなければならない課題も山積しております。
(市長公室長 木部純二君登壇) ◎市長公室長(木部純二君) 29番 小野里 博議員の御質問の高崎競馬廃止問題についてお答えいたします。